【氏名、党派、現新元の別、当選回数、年齢、居住地】
酒井 孝典(さかい・たかのり)
立憲公認・新人 61歳 

【現在の職業・主な役職】※5つまで
・コンビニ加盟店ユニオン執行委員長

【過去の主な経歴】※5つまで
・三菱電機エンジニアリング労組職場委員

【最終学歴】
私立育英高校 卒業

【趣味】
音楽鑑賞、旅行、スキー

【菅義偉政権の実績を100点満点(0〜100点)で採点した上で評価してください。(点数を含めず100文字以内)】
30点。
新型コロナ感染対策での患者を受け入れる施設の体制が不十分だった。家庭内感染から犠牲者が出ることになった。GoToキャンペーンやオリンピックに際して科学的知見に基づかなくて感染拡大に繋がった。

【岸田文雄首相が10月8日に行った所信表明演説について100点満点で採点した上で評価してください。(点数を含めず100文字以内)】
30点。
そもそも総裁選挙の時は分配重視を公約していたが、アベノミクスをどう評価し、何を修正するのか。金融所得課税強化は取り下げるのか、早速約束を反故しアベノミクスはそのままでないのか。

【衆議院議員として任期中に取り組みたい政策課題を重視するものから順に3つ挙げ、それぞれについて重視する理由、必要と考える施策や事業などを説明してください。(一つにつき120文字以内)】
(1)雇用問題。安倍・菅政権は労働者を正社員から非正規に変えようとして来た。企業にとって有利ではあるが、そのような偽装雇用が続けば、過去にあった派遣村のような状況になってくる。フリーランスや委託業務であっても、労働法もしくは準ずる法改正を行う。

(2)中小零細企業に関する支援。日本の企業の99・7%が中小企業であり、労働者の約7割の人がそこに従事している人である。今大企業ではなく、中小零細企業を支援することが庶民の生活の向上に繋がる。中小零細企業に対する政策が必要である。

(3)障害者介護に対する問題。私の妻は2年前に難病で亡くなった。亡くなる3年前から、生活のすべてに介助・介護が必要な状態だった。体験した自分自身だから障害者を持った家族でも普通に生活出来るよう、システムを作りたいと思う。

【各政策課題について、ご自身の考えやスタンスに近いものを選んでください】
「憲法改正」
→どちらとも言えない

「現在の憲法9条1項、2項は残しつつ、自衛隊の意義と役割を明記する」
→反対

「消費税率」
→引き下げるべき

「所得や資産の多い人に対する課税の強化」
→賛成

「原子力発電の将来的な存廃」
→廃止すべき

「日本の防衛力強化のための『敵基地攻撃能力』保有の検討」
→反対

「希望者に夫婦別姓を認める」
→賛成

「森友学園・加計学園問題への政府対応」
→不適切

【赤穂市と相生市は高取峠(国道250号)のトンネル化を兵庫県に要望しています。この要望に対して衆議院議員としてどのように関わりますか。(120文字以内)】
当面は災害や緊急時の安全対策がまず最優先されるべきだ。まずは交通安全対策の強化を行い、その科学的知見を求めるために、交通量の調査を市にも共有できる形で客観的な調査が必要だ。そういうことを経た上でトンネル化を求めて行きたい。

【赤穂市と上郡町では民間事業者による産業廃棄物最終処分場建設計画があります。この件について衆議院議員としてどのように関わりますか。(120文字以内)】
住民の意思がどこにあるかが非常に大切である。町長選挙・町議会選挙を経て住民投票が実施されるやに聞いていますが、住民の意思の最大公約数が出たら、その住民の意思の産廃反対であれば精一杯の投票の意思の実現のために頑張りたい。